生徒会演説の締めの言葉!面白い&印象に残る例文とスベらないコツ
生徒会選挙の演説を考えていると、「最後はどう締めればいいんだろう?」と悩んでしまいますよね。
特に、
- 「少し面白い締めの言葉にしたい」
- 「みんなの印象に残る一言を入れたい」
- 「でも、スベったら恥ずかしい……」
と迷っている方も多いのではないでしょうか。
生徒会演説の締めは、必ずしも笑いを取る必要はありません。大切なのは、自分らしさを残しながら、最後に伝えたい気持ちをしっかり届けることです。
この記事では、生徒会演説で使いやすい面白い締めの言葉から、真面目に決める例文、公約につなげる方法まで紹介します。
後半では演説全体の構成や練習方法も解説しますので、「原稿を最初から作りたい」という方も参考にしてくださいね。
- 生徒会演説の締めの言葉で面白い例文集
- 面白い締めの言葉でスベらないためのコツ
- タイプ別|自分に合った生徒会演説の締め方
- 生徒会演説の締めの言葉を作れる穴埋めテンプレート
- 「ご清聴ありがとうございました」だけで締めても大丈夫?
- 生徒会演説で避けたい締めの言葉
- 生徒会スピーチで意識したい5つのポイント
- 印象に残る!スピーチスタイル別の例文
- スピーチがすぐ書ける!構成テンプレート3選
- 学年別・役職別の生徒会演説例
- 生徒会演説で失敗しやすい例と改善方法
- 本番で伝わる話し方と練習方法
- 本番前の緊張をやわらげるには?
- 保護者・先生ができるスピーチ練習のサポート
- 生徒会演説のよくある質問
- まとめ|面白い締めの言葉は「笑い+自分らしさ」で考えよう
生徒会演説の締めの言葉で面白い例文集
面白い締めの言葉を考えるときは、「爆笑させよう」と意気込まなくても大丈夫です。
クスッと笑えて、その人らしさが伝わるくらいでも十分に印象に残ります。
ここでは、使いやすいパターン別に例文を紹介します。
クスッと笑える面白い締めの言葉
少しだけ笑いを入れたい場合は、自分自身をネタにすると使いやすくなります。
たとえば、こんな締め方です。
「ここまで緊張して話してきましたが、当選したら今日よりもっと堂々と活動します。みなさん、よろしくお願いします!」
「私の演説はもうすぐ終わりますが、私の生徒会へのやる気は終わりません。ぜひ応援してください!」
「今日、私の名前だけでも覚えて帰ってください。できれば投票するときにも思い出してもらえるとうれしいです!」
「緊張で足は震えていますが、学校をよりよくしたいという気持ちは揺らいでいません。よろしくお願いします!」
ポイントは、笑いの後にきちんと決意を伝えることです。
面白い一言だけで終わるより、「この人はちゃんと学校のことを考えている」と感じてもらいやすくなります。
短い一言で印象に残る締めの言葉
長い演説の最後は、あえて短く締めるのも効果的です。
「笑顔が増える学校を、みなさんと一緒につくります!」
「言うだけではなく、行動します。よろしくお願いします!」
「あなたの一票を、学校を変える一歩にしてください!」
「選んでよかったと思ってもらえるよう、全力で頑張ります!」
「みなさんの声を、私が生徒会へ届けます!」
短い言葉なら覚えやすく、本番でも言いやすいというメリットがあります。
真面目さも残せる「面白い+熱意」の締めの言葉
面白くしたいけれど、ふざけた印象にはしたくない場合は、前半に少しユーモアを入れ、最後を真面目にまとめましょう。
「私は完璧な人ではありません。忘れ物をして慌てることもあります。でも、みなさんの意見だけは忘れません。責任を持って生徒会へ届けます!」
「話すのは少し苦手です。でも、行動することなら負けません。言葉だけではなく行動で示します!」
「今は緊張でいっぱいですが、それ以上に学校をよくしたい気持ちでいっぱいです。みなさんと一緒に、もっと楽しい学校をつくります!」
このように、自分の弱点を少しだけ笑いに変えて、その後に長所や決意を伝えると自然です。
自分の失敗や緊張をネタにする締めの言葉
演説中に緊張してしまった場合も、それを逆に締めの言葉へ利用できます。
「途中で少し噛んでしまいましたが、学校をよくしたいという気持ちだけは噛まずに伝えられたと思います!」
「ここまで無事に話せただけで少し安心しています。でも、本当に頑張るのは当選してからです!」
「今は緊張していますが、みなさんのために行動するときは勇気を出します!」
ただし、わざと失敗する必要はありません。
実際に緊張したり言葉に詰まったりしたときに、自然に使える方法として覚えておくとよいでしょう。
公約につなげて面白く締める例文
面白さだけでなく、公約も覚えてもらいたい場合は、最後にもう一度公約を登場させます。
たとえば意見箱を改善する公約なら、
「意見箱を、ただ置いてある箱にはしません。みなさんの声が本当に動き出す箱にします!」
学校行事を盛り上げたいなら、
「行事が終わったあとに『今年は楽しかったね』と言える学校を、みなさんと一緒につくります!」
あいさつ運動なら、
「朝は眠いですよね。私も眠いです。でも、そんな朝だからこそ、元気なあいさつから学校を明るくしていきます!」
このように、演説の中心となる公約を最後にもう一度思い出してもらうのもよい方法です。
面白い締めの言葉でスベらないためのコツ
面白い演説にしようとすると、つい「絶対に笑わせなくちゃ」と考えてしまうかもしれません。
しかし、生徒会演説の目的はお笑いではありません。
笑いは、あなたの考えや人柄を伝えるための「スパイス」くらいに考えておきましょう。
笑わせるより「覚えてもらう」ことを意識する
大爆笑を狙う必要はありません。
「ちょっと面白かったな」「なんとなく印象に残ったな」と思ってもらえれば十分です。
無理に笑わせようとするよりも、自分らしい一言を入れて名前や公約を覚えてもらうことを意識しましょう。
最後は公約や熱意につなげる
ユーモアを入れたあと、そのまま終わってしまうと「面白い人だった」という印象だけが残ってしまう場合があります。
そこで、「だから私は〇〇を実現します」「みなさんと一緒に〇〇な学校をつくります」など、最後は立候補した理由や公約につなげましょう。
内輪ネタや人を傷つけるネタは避ける
仲のよい友達だけに通じるネタは、ほかの人には意味が伝わらないことがあります。
また、先生や友達、ほかの候補者をからかって笑いを取るのも避けましょう。
自分自身のちょっとした失敗や学校生活で誰もが共感できる話題なら、比較的取り入れやすくなります。
自分のキャラクターに合った言葉を選ぶ
普段おとなしい人が突然派手なギャグをすると、自分自身も言いにくくなってしまいます。
反対に、普段から明るい人なら、少し元気な締め方でも自然でしょう。
大切なのは「一番面白い言葉」ではなく、自分が本番で無理なく言える言葉を選ぶことです。
タイプ別|自分に合った生徒会演説の締め方
「例文はわかったけれど、自分にはどれが合うんだろう?」という方のために、タイプ別に考えてみましょう。
明るく元気な人
明るい人は、その元気さを最後まで活かしてみましょう。
「私の元気と行動力で、学校をもっと明るくします!よろしくお願いします!」
笑顔で言えば、あなたらしい締め方になります。
普段おとなしい人
無理に面白いことを言う必要はありません。
少し意外性を使うだけでも印象に残ります。
「普段はあまり目立つタイプではありません。でも、今日は学校を変えたいと思って、この場所に立ちました。行動でみなさんに応えます!」
自分らしさをそのまま強みに変えられます。
真面目な人
真面目な人なら、無理にキャラクターを変えるより、少しだけ柔らかい言葉を加えてみましょう。
「真面目すぎると言われることもあります。でも、その真面目さを生徒会でもしっかり活かします!」
自分の特徴と役割を結びつけると説得力も生まれます。
緊張しやすい人
緊張そのものを無理に隠さなくても大丈夫です。
「正直、今とても緊張しています。でも、それでもここに立ったのは、学校をもっとよくしたいからです。よろしくお願いします!」
素直な気持ちは、聞いている人にも伝わりやすいものです。
笑いを取りたい人
普段から明るく、人前で話すことが得意なら、少し攻めた締め方もできます。
ただし、最後には必ず真面目な決意を戻しましょう。
「ここであと10分話したいところですが、先生に止められそうなので終わります!でも、生徒会では最後まで責任を持って行動します。よろしくお願いします!」
笑いから真面目な一言へ切り替えることで、メリハリが生まれます。
生徒会演説の締めの言葉を作れる穴埋めテンプレート
例文をそのまま使うより、自分の言葉に置き換えると、さらに自然な演説になります。
そこで、簡単に作れるテンプレートを紹介します。
基本の「決意+お願い+お礼」テンプレート
「私は【実現したいこと】を実現するために、【自分がすること】を続けます。みなさんと一緒に【理想の学校】をつくっていきたいです。応援よろしくお願いします。ご清聴ありがとうございました。」
【 】の中を自分の公約に置き換えてみましょう。
面白い締めの穴埋めテンプレート
「私は【ちょっとした弱点・苦手なこと】ですが、【生徒会で頑張りたいこと】だけは誰にも負けないつもりです。みなさん、よろしくお願いします!」
たとえば、
「私は朝起きるのは苦手ですが、学校を明るくしたいという気持ちだけは誰にも負けないつもりです!」
という形です。
公約につなげる穴埋めテンプレート
「【現在の学校の課題】を、そのままにはしません。私は【具体的な公約】に取り組みます。みなさんと一緒に【実現したい学校の姿】をつくっていきます!」
自分の公約を最後にもう一度伝えられるので、演説全体もまとまりやすくなります。
「ご清聴ありがとうございました」だけで締めても大丈夫?
「最後は『ご清聴ありがとうございました』だけではダメなの?」と疑問に思う方もいるでしょう。
もちろん、それだけで締めても問題ありません。
面白いことを言わなければいけない決まりもありません。
定番の締め方でも問題ない
たとえば、
「みなさんと一緒に、よりよい学校をつくっていきたいと思います。ご清聴ありがとうございました。」
これだけでも十分まとまっています。
大切なのは、面白さよりも自分の考えが伝わっていることです。
「決意+お願い+お礼」にすると印象を残しやすい
もう少し印象的にしたいなら、
「私はみなさんの声を大切にする生徒会をつくります。ぜひ応援をよろしくお願いします。ご清聴ありがとうございました。」
というように、
決意 → お願い → お礼
の順番で締めるとまとまりやすくなります。
生徒会演説で避けたい締めの言葉
最後の数秒で、それまでの演説の印象が変わってしまうこともあります。
次のような締め方には注意しましょう。
長すぎて何を伝えたいのかわからない
最後に公約や決意を全部繰り返すと、せっかくの締めが長くなります。
一番伝えたいことを一つに絞りましょう。
笑いを狙いすぎる
ギャグを何個も続けると、公約より笑いのほうが目立ってしまいます。
面白い言葉を使うなら、基本的には一つ程度にして、その後に決意を伝えるとまとまりやすくなります。
「投票してください」だけで終わる
「私に投票してください。よろしくお願いします!」だけでは、あなたが何をしたいのかが残りにくくなります。
「みなさんの意見が届く生徒会にします。ぜひ応援してください!」のように、理由や決意を添えてみましょう。
自慢や他候補を下げる内容を入れる
「私が一番優秀です」「ほかの候補より私のほうができます」といった言葉は避け、自分自身が何をしたいのかを伝えましょう。
生徒会スピーチで意識したい5つのポイント
締めの言葉だけでなく、演説全体をよくするために意識したいポイントがあります。
聴衆との信頼関係を築こう
演説を聴く人たちに「この人の話をもっと聞いてみたい」と思ってもらうことが大切です。
丁寧なあいさつや、聞いている人の気持ちに寄り添った言葉を選びましょう。
「みなさんと同じように、私も学校生活をもっと楽しくしたいと思っています」といった共感の表現も使えます。
具体的な公約を示そう
「学校をもっとよくします!」だけでは、実際に何をするのか伝わりにくくなります。
「月に1回、図書室の本をリクエストできる機会をつくりたい」など、できるだけ具体的にしましょう。
ただし、学校のルールや予算など、自分だけでは決められないこともあります。
その場合は「実現します」と言い切るより、「先生や生徒会で話し合います」「実現できるよう提案します」としたほうが現実的です。
情熱を持って語ろう
内容がしっかりしていても、ただ原稿を読むだけでは気持ちが伝わりにくくなります。
なぜ立候補したのか、どんな学校にしたいのかを、自分の言葉で伝えてみましょう。
問題提起と解決策を明確に伝えよう
「現在どんなことに困っているのか」と「どう変えたいのか」をセットで伝えるとわかりやすくなります。
たとえば、「みんなの意見を伝える機会が少ないと感じています。そこで、意見を集める機会を増やせるよう提案したいです」という流れです。
聴衆を巻き込む工夫をしよう
「みなさんは、今の学校生活をもっとこうしたいと思うことはありませんか?」と問いかける方法もあります。
自分だけの話ではなく、「みんなの学校」の話として伝えることがポイントです。
印象に残る!スピーチスタイル別の例文
自分の性格や伝えたい内容に合わせて、演説のスタイルを選んでみましょう。
【王道】信頼・誠実を重視する
まじめで丁寧な言葉を使って、自分の思いを伝えるスタイルです。
「私は、みなさんの声を聞きながら、一歩ずつ行動していきたいと思っています。」
初めて演説する方にも使いやすい形です。
【インパクト重視】冒頭で心をつかむ
最初に質問や意外な言葉を入れて、聞いている人の関心を引きます。
「みなさんは、学校で『ここがもっとこうだったらいいのに』と思ったことはありませんか?」
そこから自分の公約へつなげます。
【ユーモア】笑いを交えて印象に残す
自分自身のエピソードなどを使い、少し笑える内容を入れます。
ただし、笑わせることが目的ではありません。
自分の考えや目標を伝えるためのアクセントとして使いましょう。
【ストーリー型】物語で心を動かす
自分の体験から話を始めます。
「1年生のころ、私はみんなの前で意見を言うことが苦手でした。でも、ある先輩が話を聞いてくれたことで、自分の意見を伝えられるようになりました。」
そして、
「だから今度は、私がみなさんの声を聞ける存在になりたいです。」
と公約につなげることで、一つの物語になります。
スピーチがすぐ書ける!構成テンプレート3選
原稿を一から作るのが難しい場合は、型に当てはめて考えてみましょう。
基本構成テンプレート
あいさつ → 自己紹介 → 立候補した理由 → 公約 → 決意 → 締め
「こんにちは。〇年〇組の〇〇です。」から始め、立候補した理由、公約へ進みます。
最後は、「みなさんと一緒に、よりよい学校にしていきたいと思います。よろしくお願いします。」と締めればまとまります。
ストーリー型テンプレート
自分の経験 → そこで感じた問題 → 解決方法 → 公約 → 呼びかけ
実体験がある人に向いています。
「私は〇〇で困った経験があります」という話から、「だから〇〇を変えたい」とつなげます。
問題提起型テンプレート
問いかけ → 現状の問題 → 自分の考え → 解決策 → 決意
「みなさんは〇〇について困ったことはありませんか?」と始めることで、聞き手にも自分の問題として考えてもらいやすくなります。
学年別・役職別の生徒会演説例
学年や立候補する役職によっても、伝えやすい内容は変わります。
中学1年生向け
中学1年生なら、難しい内容にする必要はありません。
「私はまだ入学してから長くありませんが、学校生活の中で感じたことを活かして、みなさんの役に立ちたいと思い立候補しました。」
というように、素直な気持ちを伝えましょう。
中学2・3年生向け
これまでの学校生活で経験したことを入れると説得力が出ます。
「私は昨年、学級委員としてみんなの意見をまとめる難しさと大切さを学びました。この経験を生徒会でも活かしたいと思っています。」
経験だけで終わらず、「その経験をどう活かすか」まで話しましょう。
会長の演説
会長は学校全体を見ながら、生徒会をまとめていく役割があります。
「全校のみなさんの意見を聞き、一人でも多くの人が学校生活を楽しいと思えるような生徒会を目指します。」
学校全体の未来をイメージできる内容が向いています。
副会長の演説
副会長なら、会長やほかの役員を支えながら、自分からも行動する姿勢を伝えましょう。
「会長を支えるだけでなく、自分からも積極的に意見を出し、みなさんのために行動できる副会長を目指します。」
書記の演説
書記なら、丁寧さや正確さをアピールできます。
「みなさんの意見や生徒会で話し合った内容を正確に記録し、わかりやすく伝えられるよう努力します。」
自分の長所と役職を結びつけると伝わりやすくなります。
生徒会演説で失敗しやすい例と改善方法
演説でありがちな失敗も、事前に知っておけば対策できます。
公約がぼんやりしている
「学校を楽しくします!」だけでは、具体的に何をするのかわかりません。
「みなさんから意見を集める機会を増やし、学校行事についての提案を生徒会で話し合います」など、行動がわかる表現にしてみましょう。
自慢話が多い
「私は〇〇もできます。〇〇も経験しました。」と実績を並べるだけではなく、「その経験を生徒会でどう活かすのか」まで伝えることが重要です。
演説が長すぎる
言いたいことを詰め込みすぎると、一番大切な部分がわかりにくくなります。
学校側から制限時間が指定されている場合は、その時間に収まるよう練習しましょう。
指定がなければ、先生や担当者に確認しておくと安心です。
難しい言葉を使いすぎる
演説は作文とは違い、聞いただけで理解できる言葉が向いています。
普段使わない難しい表現より、短くわかりやすい言葉を選びましょう。
声が小さく表情が硬い
緊張すると、どうしても声が小さくなります。
練習するときから、教室の一番後ろにいる人へ届けるイメージで話してみましょう。
本番で伝わる話し方と練習方法
よい原稿ができたら、次は「どう伝えるか」を練習します。
視線・表情・ジェスチャー
原稿だけを見続けるのではなく、ときどき顔を上げて前を見てみましょう。
会場全体を見るように視線をゆっくり動かすと、みんなに話しかけている印象になります。
ジェスチャーは無理に入れなくても大丈夫です。
自然にできる範囲で使いましょう。
時間を計って練習する
原稿が完成したら、実際に声に出して時間を計ります。
黙読した時間と、実際に話した時間は違います。
本番と同じ速さで何度か練習してみましょう。
話し言葉で原稿を書く
文章として読むと自然でも、声に出すと言いにくい表現があります。
実際に読んでみて、言いにくい部分は普段使う言葉へ変えてみましょう。
録音して聞き直す
スマートフォンなどで自分の演説を録音して聞くと、「ここだけ速い」「この部分は聞き取りにくい」「思っていたより声が小さい」など、自分では気づかなかった部分を確認できます。
家族や友達に聞いてもらうのもよいでしょう。
本番前の緊張をやわらげるには?
緊張すること自体は珍しいことではありません。
「緊張しないようにしよう」と考えすぎるより、緊張していても話せるよう準備しておきましょう。
ゆっくり呼吸し、息を吐くことを意識すると気持ちを整えやすくなります。
また、最初の一文と最後の締めだけでも何度も練習しておくと安心です。
途中で言葉に詰まっても、少し間を取って原稿を確認してから続ければ大丈夫です。
保護者・先生ができるスピーチ練習のサポート
家庭で原稿を考えている場合は、大人が全部書いてしまうより、本人の言葉を引き出すことを意識しましょう。
子どものアイデアを引き出す質問
- 「どうして立候補しようと思ったの?」
- 「どんな学校にしたい?」
- 「学校生活で困っていることはある?」
- 「友達からどんな生徒会役員だと思われたい?」
こうした質問から、本人ならではの言葉が見つかることがあります。
緊張をやわらげる声かけ
「間違えちゃダメ」とプレッシャーをかけるより、「伝えたいことが伝われば大丈夫」「ゆっくり話してみよう」と声をかけるほうが練習しやすくなります。
家庭でできる練習方法
家族の前で発表したり、録音したり、鏡の前で話したりしてみましょう。
毎回たくさん修正するのではなく、「今日は声の大きさ」「次は目線」というように、一つずつ確認すると取り組みやすくなります。
生徒会演説のよくある質問
スピーチで噛んでしまったら?
少し間を取って、言い直せば大丈夫です。
噛んだことを気にして焦るより、その後を落ち着いて続けることを意識しましょう。
公約が思いつかない場合は?
学校生活の中で、「少し不便だな」「こうなったらいいのに」と思うことを書き出してみましょう。
さらに友達にも「学校で変えてほしいところってある?」と聞くと、ヒントが見つかることがあります。
ただし、自分や生徒会だけでは実現できないこともあるため、実現方法まで考えてみましょう。
面白いことを言わないと印象に残らない?
そんなことはありません。
真面目な演説でも、具体的な公約や自分自身の経験が入っていれば十分印象に残ります。
面白さは選択肢の一つです。
自分の性格に合わないなら、無理に入れる必要はありません。
締めの言葉は何秒くらいがいい?
学校によって演説時間やルールが異なるため、一律に「何秒」と決める必要はありません。
ただし、締めで新しい話を長々と始めるのは避け、最後に伝えたい決意を短くまとめることを意識しましょう。
最後に「投票お願いします」と言ってもいい?
学校側で演説について決まりがある場合は、そのルールに従いましょう。
特に決まりがなければ、単にお願いするだけではなく、「みなさんの声をしっかり届けます。応援よろしくお願いします。」というように、自分が何をするのかを添えると自然です。
まとめ|面白い締めの言葉は「笑い+自分らしさ」で考えよう
生徒会演説の締めの言葉を面白くしたい場合でも、無理に大爆笑を狙う必要はありません。
大切なのは、自分らしさを残しながら、学校をよりよくしたいという気持ちを最後に伝えることです。
- 「少し笑える一言+決意」
- 「自分の弱点+自分の強み」
- 「公約+みんなへの呼びかけ」
などを組み合わせると、自然で印象に残る締めを作りやすくなります。
そして、面白い言葉が思いつかなければ、真面目に締めてもまったく問題ありません。
あなた自身の経験や学校生活で感じていることは、ほかの人にはないオリジナルの材料です。
例文をそのまま覚えるのではなく、自分が普段使っている言葉へ少しずつ置き換えてみてください。
そうすれば、「上手な演説」だけではなく、あなたらしさが伝わる生徒会演説になっていきます。

