先負に宝くじを買っても大丈夫?当選との関係や買う時間帯を解説

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暦・日本文化

「宝くじを買おうと思ったら、今日は先負だった……」

カレンダーの「先負」という文字を見て、購入をやめた方がいいのか迷っていませんか?

「負」という漢字が入っているため、「宝くじのような勝負事には縁起が悪そう」「先負に買ったら当たらないのでは?」と不安になる人もいるでしょう。

結論からいうと、先負だから宝くじが当たらなくなるわけではありません。

宝くじの当選は抽せんによって決まるもので、六曜によって当選確率そのものが変わるわけではありません。

ただし、せっかく宝くじを買うなら縁起の良いタイミングを選びたいという人もいますよね。

六曜の考え方を楽しむのであれば、先負は一般的に「午前は凶、午後は吉」とされるため、午後に宝くじを購入するという考え方があります。

この記事では、先負に宝くじを買ってもよいのか、何時から買うのがよいのか、先負と当選確率の関係、大安や一粒万倍日との違いまで詳しく解説します。

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先負に宝くじを買っても大丈夫?

先負の日に宝くじを買っても問題ありません。

「先負だから宝くじは当たらない」と考える必要もないでしょう。

先負は六曜のひとつで、「先んずれば即ち負ける」という意味から、急いで物事を進めず、落ち着いて行動する日とされています。

一般的には、

  • 午前:凶
  • 午後:吉

とされています。

そのため、六曜を気にして宝くじを購入するのであれば、午前中よりも午後を選ぶという方法があります。

ただし、ここで区別しておきたいのが、「縁起」と「当選確率」は別の話だということです。

宝くじの当選番号は抽せんによって決まります。

「先負に買ったから当選確率が下がる」「大安に買ったから当選確率が上がる」という仕組みではありません。

六曜はあくまで、宝くじを買う日を選ぶときに縁起を楽しむためのひとつの考え方として捉えるとよいでしょう。

先負に宝くじを買うなら何時から?おすすめは午後

先負に宝くじを購入するとき、特に気になるのが「何時に買えばいいの?」ということではないでしょうか。

六曜を基準にするのであれば、先負に宝くじを買うなら午後を選ぶのが分かりやすい考え方です。

先負は午前が凶・午後が吉とされる

先負は「先んずれば負け」という言葉の通り、先を急ぐことを避け、静かに過ごすのがよい日とされています。

そのため、一般的な六曜の解釈では午前が凶、午後が吉です。

宝くじも縁起を担いで購入するのであれば、午前中に慌てて買いに行くのではなく、午後になってからゆっくり売り場へ向かうのもよいでしょう。

「今日は先負だから宝くじを買えない」と考えるのではなく、「先負だから午後になってから買おう」と考えれば、購入日として楽しめます。

先負の午後は何時から?

「午後が吉なのは分かったけど、具体的に何時から?」

ここも気になりますよね。

午後という言葉をそのまま捉えるなら、正午(12時)以降がひとつの分かりやすい目安です。

ただし、六曜の時間帯については資料や解釈によって表現に違いが見られます。

そのため、「12時を1分でも過ぎなければダメ」と神経質になる必要はありません。

縁起を大切にしたい場合は、昼食を済ませてから宝くじ売り場へ向かうなど、自分が気持ちよく購入できる時間を選ぶとよいでしょう。

午前中に宝くじを買ってしまっても気にしすぎなくてOK

「先負だと知らず、午前中に宝くじを買ってしまった!」

そんな場合も、心配しすぎる必要はありません。

先負の午前が凶というのは、あくまで六曜における吉凶の考え方です。

午前中に購入したからといって、すでに買った宝くじの当選確率が下がるわけではありません。

せっかく買った宝くじなのですから、「午前中に買ってしまったから外れるかも……」と考えながら抽せん日を迎えるより、結果を楽しみに待った方がよいでしょう。

次に購入するときに六曜を取り入れてみたいのであれば、そのとき先負の午後を選べば十分です。

先負に買った宝くじは当たる?当選確率との関係

「先負 宝くじ」と検索する人の中には、

「先負に買って実際に当たった人はいるの?」

「先負に買うと当たりにくいの?」

と気になっている人もいるでしょう。

しかし、先負だから宝くじの当選確率が上がったり下がったりするわけではありません。

たとえば同じ種類の宝くじを同じ条件で購入した場合、購入日が大安だったか先負だったかによって、抽せんの仕組みが変わるわけではありません。

つまり、

「大安=当たりやすい」

「先負=当たりにくい」

と考える根拠はありません。

もちろん、先負の日に購入した宝くじが当選することもあれば、大安に購入して外れることもあります。

宝くじは「夢を買う」と表現されることもあります。

だからこそ、当選確率とは別に、自分が気分よく買える日や「今日はツイているかも」と感じるタイミングを選ぶこと自体を楽しむのも、宝くじのひとつの楽しみ方でしょう。

先負の宝くじは「午後なら吉」と「避けた方がいい」のどっち?

先負と宝くじについて調べていると、

「先負でも午後なら宝くじを買ってOK」

という意見がある一方、

「先負は勝負事に向かないから宝くじを買わない方がいい」

という意見を目にすることがあります。

正反対なので、どちらを信じればよいのか迷いますよね。

これは、先負のどの意味を重視するかによって解釈が変わるためです。

「午後なら吉」と考える理由

先負は一般的に「午前は凶、午後は吉」とされています。

そのため、その日の時間帯ごとの吉凶を重視すれば、

「午前中は避けて、午後になってから宝くじを買えばよい」

という考え方になります。

「先負だから一日中縁起が悪い」というわけではない点がポイントです。

「宝くじは避けた方がいい」といわれる理由

一方、先負には「先んずれば負ける」という意味があります。

急いで行動することや勝負事を避けた方がよいという解釈から、宝くじのように「当たり・外れ」があるものを購入するのは控えた方がいい、と考える人もいます。

こちらは時間帯よりも、「勝負を避ける日」という先負の性質そのものを重視した考え方です。

結局どちらを選べばいい?

判断基準はシンプルです。

宝くじの当選確率だけを考えるのであれば、先負かどうかを気にする必要はありません。

一方で、

「どうせ買うなら少しでも縁起のいいタイミングにしたい」

という人なら、先負の午後を選べばよいでしょう。

逆に「勝負事を避ける」という意味がどうしても気になるなら、大安や一粒万倍日など、自分が気持ちよく購入できる日まで待つのもひとつの選択です。

六曜に「宝くじはこの日に買わなければならない」というルールがあるわけではありません。

自分が納得してワクワクしながら買えるタイミングを選ぶことが一番です。

先負と大安なら宝くじを買うのはどっちがいい?

「今日が先負だけど、数日待てば大安。どっちに買えばいい?」

こんな場面もあるでしょう。

六曜の一般的な考え方で比較すると、次のようになります。

六曜 一般的な吉凶 時間帯 宝くじを買うなら
大安 一日を通して吉とされる 時間を選ばず購入しやすい
先負 午前は凶・午後は吉 午後が吉とされる 縁起を担ぐなら午後

六曜だけを基準にするなら、大安は時間帯をあまり気にせず行動できるため、宝くじを購入する日として選びやすいでしょう。

一方、先負だから購入できないわけではありません。

先負には午後が吉という時間帯がありますので、大安まで待てない場合や今日買いたい場合は、午後に購入するという選択肢があります。

そして忘れてはいけないのが、どちらを選んでも宝くじそのものの当選確率が変化するわけではないことです。

「大安だから当たりやすい」のではなく、縁起を楽しむうえで大安を選ぶ人が多い、と考えておきましょう。

先負と一粒万倍日などの吉日が重なったら?

カレンダーを見ていると、「先負」と「一粒万倍日」など、六曜とは別の吉日が同じ日に重なることがあります。

そんな日はどう考えればよいのでしょうか。

まず知っておきたいのが、六曜と一粒万倍日などの吉日は、それぞれ異なる考え方に基づいているということです。

そのため、

「先負だから一粒万倍日の意味がなくなる」

と単純に考える必要はありません。

縁起を楽しむのであれば、複数の吉日を組み合わせて宝くじの購入日を決めるのも面白いでしょう。

一粒万倍日

一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)は、「一粒の籾が成長し、万倍もの実りになる」という意味を持つ吉日です。

小さく始めたことが大きく育つ日とされ、新しいことを始めたり、お金に関係する行動をしたりする日として人気があります。

宝くじについても、

「購入した一枚が大きな幸運につながってほしい」

という願いを込めて、一粒万倍日に購入する人がいます。

天赦日

天赦日(てんしゃにち・てんしゃび)は、「天が万物の罪を赦す日」という意味を持つ吉日です。

一年の中でも訪れる回数が少なく、暦の上では特に縁起の良い日として知られています。

新しいことへの挑戦など、何かをスタートするタイミングとして選ばれることがあります。

一粒万倍日など他の吉日と重なると、縁起を大切にする人から注目される日でもあります。

寅の日

寅の日は、十二支の「寅」にあたる日です。

虎の黄金色の縞模様から金運と結びつけられるほか、「虎は千里を行って千里を帰る」という言葉から、出ていったものが戻ってくる日とも考えられています。

そのため、財布を新しくしたり、お金に関する行動をしたりする日として選ばれることがあります。

宝くじを買う吉日として気にする人も多いでしょう。

巳の日・己巳の日

巳の日(みのひ)は、十二支の「巳」にあたる日です。

蛇は財運や芸術を司る弁財天の使いとされていることから、金運に関係する吉日として知られています。

さらに、巳の日の中でも「己巳の日(つちのとみのひ)」は、特に縁起を担ぐ人から注目されます。

宝くじを購入する日を選ぶときに、こうした吉日をチェックしてみるのも楽しみ方のひとつです。

もし「先負+一粒万倍日」のように吉日が重なった場合、先負の時間帯まで気にするのであれば、午後になってから宝くじを購入するという考え方もできます。

宝くじを買う前に知っておきたい六曜の意味

ここまで先負を中心に見てきましたが、六曜には全部で6種類あります。

宝くじを買う日を選ぶときに六曜を参考にしたい人は、それぞれの特徴も簡単に知っておくとよいでしょう。

先勝

先勝(せんしょう・せんかち)は、「先んずれば勝つ」という意味を持つ日です。

一般的には午前が吉、午後が凶とされ、先負とは反対の時間帯になります。

何か行動するのであれば、早めに済ませるのがよいと考えられています。

友引

友引(ともびき)は、現在では「友を引く」という文字の印象から、特に葬儀との関係で知られている六曜です。

時間帯によって吉凶が変わるとされているため、六曜を重視する場合は時間も確認しておくとよいでしょう。

先負

この記事で紹介している先負です。

「先んずれば負ける」という意味を持ち、急いで物事を進めず、落ち着いて行動するのがよい日とされています。

一般的には午前が凶、午後が吉です。

そのため、宝くじを買う場合も、縁起を担ぐのであれば午後を選ぶという考え方があります。

仏滅

仏滅(ぶつめつ)は、六曜の中では一般的に凶日として知られています。

結婚式などのお祝い事を避ける人もいますが、六曜と宝くじの当選確率に直接的な関係があるわけではありません。

そのため、仏滅に購入した宝くじだから当たらないと決まっているわけではありません。

大安

大安(たいあん)は、「大いに安し」という意味を持ち、六曜の中でも吉日として広く知られています。

結婚式や入籍などのお祝い事の日として選ばれることも多く、時間帯を問わず吉とされるのが特徴です。

宝くじを購入するときも、「せっかくなら大安に」と考える人は少なくありません。

赤口

赤口(しゃっこう・しゃっく)は、六曜では一般的に凶の日とされています。

ただし、正午前後の一部の時間帯は吉とする考え方があります。

六曜はこのように、同じ日でも時間帯によって吉凶が変化するものがあります。

単純に「この日は良い、この日は悪い」と決めるのではなく、それぞれの意味を知ったうえで楽しむとよいでしょう。

先負と宝くじについてよくある質問

最後に、先負の日に宝くじを購入するときによくある疑問をまとめます。

先負の午前中に宝くじを買ってしまったらダメ?

問題ありません。

六曜では先負の午前を凶とする考え方がありますが、午前中に購入したことで宝くじの当選確率が下がるわけではありません。

すでに購入しているのであれば、気にせず抽せん日を楽しみに待ちましょう。

先負の午後は何時から?

分かりやすい目安は正午(12時)以降です。

ただし、六曜の時間帯には解釈の違いもあるため、「何時何分から」と厳密に考える必要はありません。

縁起を担ぐなら、お昼を過ぎてから購入すると考えておけば分かりやすいでしょう。

ネットで宝くじを買う場合も先負の時間帯を気にする?

ネット購入の場合でも、六曜を楽しみたいのであれば、先負の午後に購入するという考え方はできます。

ただし、店舗でもネットでも、購入時間によって宝くじそのものの当選確率が変化するわけではありません。

先負に買った宝くじは当たりにくい?

先負だから当たりにくくなるという根拠はありません。

「負」という文字を見ると不安になるかもしれませんが、宝くじの当選は抽せんによって決まります。

六曜と当選確率は分けて考えましょう。

先負と一粒万倍日が重なったら宝くじを買ってもいい?

もちろん購入できます。

一粒万倍日を宝くじ購入の吉日として楽しみつつ、先負の吉凶も気になるのであれば、午後に購入するという方法があります。

複数の暦が重なったときに「どちらが絶対に優先」という決まりがあるわけではありません。

自分が納得できるタイミングを選びましょう。

まとめ|先負に宝くじを買うなら午後を選ぶのも一つの楽しみ方

先負だからといって、宝くじを買ってはいけないわけではありません。

また、先負の日に購入したことを理由に宝くじの当選確率が下がるわけでもありません。

一方、六曜の縁起を楽しみたいのであれば、先負は一般的に「午前は凶、午後は吉」とされているため、午後に購入するという選択があります。

大安まで待つのもよし、一粒万倍日や天赦日、寅の日、巳の日などと組み合わせて購入日を決めるのもよし。

大切なのは、六曜に振り回されて宝くじを買うこと自体が不安になってしまわないことです。

「今日は先負だからダメ」ではなく、「先負なら午後から買いに行こう」くらいの気持ちで縁起を楽しんでみてはいかがでしょうか。

宝くじは結果が分かるまでのワクワク感も楽しみのひとつです。

自分が「今日はいい日だ」と思えるタイミングで購入して、抽せん日まで楽しく夢を膨らませてみてください。

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