喜寿のお祝いメッセージ例【相手別】

長寿

喜寿を迎える方へ、心を込めたお祝いの言葉を贈ってみませんか?

家族や親しい方の喜寿を祝う際には、準備が必要になることもあります。

プレゼントやお食事に加え、真心のこもったメッセージを添えると、相手にも気持ちが一層伝わるでしょう。

普段はなかなか伝えられない感謝の気持ちも、この特別な機会に素直に表現してみてはいかがでしょうか。

ここでは、喜寿のお祝いにふさわしい言葉やメッセージ例を相手別にご紹介します。

喜寿のお祝いメッセージ例【相手別】

お祝いのメッセージは、相手との関係に応じて表現を変えるとより気持ちが伝わります。

ご家族には親しみを込めた言葉で気持ちを伝えつつ、職場の上司や恩師には礼儀を大切にした表現を心がけるのが良いでしょう。

ここでは、それぞれの場面に合わせたお祝いメッセージの例をご紹介します。

父親へのお祝いメッセージ

「お父さん、喜寿おめでとう!
これからも元気で長生きして、いつまでも家族を見守ってくださいね。」
「お父さん、誕生日おめでとうございます。
喜寿の節目を迎えられたことがとても嬉しいです。
これからも頼りにしています。」
「喜寿おめでとう。
古希からの歳月も変わらず若々しい姿でいてくれてありがとう。
次に会える日には、いつもの乾杯を一緒にしましょうね。」

母親へのお祝いメッセージ

「お母さん、喜寿おめでとう!
いつも元気なお母さんがそばにいてくれることが、私にとって何よりも幸せです。
これからも趣味を満喫してね。」
「お母さん、喜寿おめでとうございます!
家族をいつも気にかけてくれるお母さんは、私の理想です。
まだまだ教えてほしいことがあるので、これからも一緒に楽しい時間を過ごしましょう。」
「お母さん、喜寿おめでとうございます。
これからはお母さんと一緒に旅行をしたり、いろいろな趣味を楽しんだりしたいです。
元気で長くいてくださいね。」

おじいちゃんへのお祝いメッセージ

「おじいちゃん、喜寿おめでとう!
元気にこの日を迎えられたことが、本当に嬉しいです。
お体に気をつけて、これからもお過ごしください。
夏休みにはまた会いに行くから、楽しみに待っていてね。」
「喜寿おめでとうございます。
物知りで優しいおじいちゃんが僕の自慢です。
これからも元気で長生きして、いろいろなことを教えてくださいね。」
「おじいちゃん、喜寿おめでとう!
お洒落で素敵なおじいちゃんが大好きです。
今度、一緒に映画を観に行きましょう。
元気に毎日を楽しんでくださいね。」

おばあちゃんへのお祝いメッセージ

「おばあちゃん、喜寿おめでとう。
会えるのが楽しみです。
今度会うときには、おばあちゃんの得意な料理を教えてもらいたいな!」
「おばあちゃん、喜寿おめでとうございます。
いつも若々しく歩くおばあちゃんを見て、私もおばあちゃんのように年を重ねたいと思っています。
これからも元気で長生きしてくださいね。」
「おばあちゃん、喜寿おめでとう!
子供たちをいつもかわいがってくれてありがとう。
みんな優しいおばあちゃんが大好きです。」

義父へのお祝いメッセージ

「お父さん、喜寿おめでとうございます。
お母さんと一緒に元気で楽しい日々をお過ごしくださいね。
私たちはいつも近くで見守っていますので、何かあればどうぞ頼ってください。」
「お父さん、喜寿おめでとうございます。
いつもお元気で趣味を楽しむ姿を見て、喜寿とは思えないほど若々しいと感じます。
これからも変わらずお過ごしくださいね。」
「お父さん、喜寿おめでとうございます。
いつも私たち家族を見守ってくださり、感謝しています。
これからもよろしくお願いいたします。」

義母へのお祝いメッセージ

「お母さん、喜寿のお誕生日おめでとうございます。
いつも支えていただきありがとうございます。
これからも元気で、子供たちの成長を一緒に見守ってくださいね。」
「お母さん、喜寿おめでとうございます。
なかなかお会いする機会が少ないですが、次は家族そろって訪問させていただきます。
その時は、温泉でのんびり過ごしましょう。」
「お母さん、喜寿おめでとうございます。
いつも元気で驚かされます。
これからもずっとお元気でいてくださいね。」

職場の上司へのお祝いメッセージ

「喜寿をお迎えになられたこと、心よりお祝い申し上げます。
日頃の感謝を込めて、ささやかながらお祝いの品をお贈りいたします。
今後とも変わらぬご指導をよろしくお願い申し上げます。」
「このたび、無事に喜寿を迎えられたことを心よりお祝い申し上げます。
長年ご指導いただき感謝しております。
これからもご健勝でいらっしゃいますようお祈り申し上げます。」

喜寿のお祝いメッセージを贈る際のポイント

喜寿のお祝いにメッセージを贈るとき、気持ちがより伝わる言葉選びや書き方のポイントを抑えると、心に響くメッセージに仕上がります。

ここでは、そのためのポイントをご紹介します。

手書きで想いを届ける

メッセージはやはり手書きがおすすめです。

文字の上手さに関わらず、一文字一文字に込めた気持ちは、相手に温かく伝わるものです。

特に、喜寿の方々は、SNSやPCが普及する以前の時代を過ごされているので、手書きのメッセージに一層の親しみを感じてくれるでしょう。

また、書く際の筆記具は万年筆や筆ペンが正式ですが、最近はボールペンでも問題ありません。

ただし、鉛筆やシャープペンシルのように消えやすいものは避けましょう。

文字は大きく丁寧に

細かすぎる文字は読みづらいため、少し大きめで丁寧に書くことを意識すると、相手に優しい印象を与えます。

ただし、あまりに大きすぎると年齢を意識させてしまうこともあるので、適度なサイズを心がけましょう。

字の上手さよりも、丁寧さと気持ちが伝わることが大切です。

楽しい思い出や成長のエピソードを盛り込む

お祝いメッセージには、喜寿を迎えた方との楽しい思い出や、成長した自分のエピソードを添えてみましょう。

少し照れくさいかもしれませんが、子供や孫の成長を知ることは、喜寿を迎えた方にとって何より嬉しいことです。

尊敬や感謝の気持ちを伝える

尊敬されたり、頼りにされたりすることは、大きな励みになります。

喜寿のお祝いメッセージには、その方のどの部分を尊敬しているか、またどんな場面で頼りにしているかを書き添えると、気持ちがより伝わりやすくなります。

まとめ

喜寿のお祝いメッセージを贈るときのポイントについてご紹介しました。

ここでの例を参考にして、ぜひご自身の言葉でオリジナルのメッセージを考えてみてください。

メッセージ内容に悩んだときは、例文にご自身の思い出を交えたり、アレンジを加えてみると、より心のこもった贈り物になります。

 

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